旅先のブルキナファソから持ち帰った「アフリカン・ワックス」を用いて、マラケシュ郊外の“カルカルの女性たち”の手でプフに仕立ててもらいました。
アフリカン・ワックスの原型はインドネシア更紗。これが機械ろうけつ染めの技法でオランダ人によって模倣され、やがてアフリカに渡って定着したコットン・プリントのテキスタイル。
サルマと呼ばれる飾り紐は、気の遠くなるような手作業により一粒一粒丹念に刺し込まれています。
底を閉じるための紐は、イヴ・サンローランが眠るマジョレル庭園内ブティックにも商品を納めている、由緒ある工房へのオーダーメイド。
スツールとしてはもちろんのこと、ちょっとしたサイドテーブル代わりやオットマンとしてなど、一度取り入れたら日常から外せなくなってしまうプフ。インテリアのアクセントとして、さり気なくも幅広くご愛用いただけます。
アフリカン・ワックス〈ガゼル〉
SKU: PF-WA001
¥27,000価格
◆本体
直径:約55cm
高さ:約30cm
◆タッセル
紐:約130cm
房:約10cm
サイズはあくまで目安となります。手仕事品のため個体差がございます。また、形やヴォリューム感はあんこの詰め具合によっても変化します。